「浮世絵コレクション」 丸善・丸の内で
 1月26日から2月6日まで、丸善・丸の内本店4階ギャラリーで慶應義塾創立150年記念貴重書展示会「『いま鮮やかに甦る明治』〜ボン浮世絵コレクション〜」が行われます。1954年から55年に文学部図書館学科で教鞭をとったボン教授が蒐集し、86年に図書館へ寄贈された錦絵が展示されます。入場は無料で、開催期間中の27日には慶大名誉教授2名の講演会が、丸善・丸の内本店3階の日経セミナールームで行われます。
 イベントの詳細は、慶應義塾図書館HPをご覧下さい。

慶大・京大共催シンポ 国際フォーラムで開催
 1月19日、東京国際フォーラムB7ホールで慶大と京大のグローバルCOEプログラム共催によるシンポジウム「理屈?屁理屈?理屈ぬき? —考える心、感じる心—」が行われます。両大学の教授など、心理問題に関して研究を行っている研究者の講演とディスカッションを通じて「心の不思議」に迫ります。
 シンポジウムの詳細は、慶應義塾大学グローバルCOEプログラムHPまで。

大学生活懇談会主催 スキースノボの集い
 慶應義塾大学学生総合センター・大学生活懇談会の主催による3泊4日の『スキーとスノーボードの集い』が行われます。この催しは学生・教職員が一体となって、同じテーマについて考え、共に語り合い行動する場を設けることを目的としています。
 場所=新潟県妙高市赤倉観光リゾートスキー場宿舎「赤倉山荘」(貸切)。
参加費=1万7000円 (往復貸切バス代、宿泊代、3夕食、3朝食、1昼食)。募集人数=30名程度(先着順)。申込み=各地区学生総合センター(湘南藤沢は事務室)に、参加費を添えて申し込んでください。締切=1月23日(水)、定員になり次第締め切り。
 詳細は各地区学生総合センター(湘南藤沢は事務室)にお問い合わせください。

海外旅行安全対策 外務省が呼びかけ
 春休みに向けて、学生の海外旅行や語学留学が増える季節を迎え、外務省海外邦人安全課では、旅行前の安全対策や海外安全ホームページの活用を呼びかけている。
 外務省によると、2006年に海外にある日本の在外公館が取り扱った日本人が関わる事件・事故の援護件数は1万6523件(1万8771人)で、増加傾向にある。数字には、大学生など若年層の海外旅行中や留学中の犯罪被害なども含まれるほか、テロや誘拐被害などに遭う例も少なくない。
 外務省では海外安全ホームページなどを通じて、渡航先の危険情報や安全対策などを提供しており、事前に活用して欲しいとしている。