主要な業務は地上波のテレビ放送業、そしてテレビ東京の番組に関わる様々な事業に取り組んでいます。
職種は大きく分けると、アナウンス職、総合職、技術職の3つに分類されます。その中でも、総合職は報道・制作・スポーツといった番組制作セクションをはじめ、営業や編成、アニメ、コンテンツビジネス、広報など、様々な部署が含まれます。
社員は様々な部署での勤務を経験しますが、勤務内容も勤務時間もそれぞれで全く異なります。
―業界の特徴
まず、民放テレビ放送業は営利獲得のため、視聴率に大きな意義を置いています。したがって、昨今の「テレビ離れ」については、業界全体で取り組むべき課題であると認識しています。
一方で、「強いテレビ」という意識は持ち続けています。たった1%の視聴率でもその視聴者数は莫大で、非常に大きな影響を与えるのがテレビというメディアです。よって、当然のことですが、しっかりとしたコンテンツを提供しつづけることが、業界の命題だと言えるでしょう。
―企業の特徴
テレビ東京は、他の在京キー局と比べると会社の規模が小さいため、他局と勝負するために「個性と独自性」を尊重しています。放送しているコンテンツも他局にはない特徴的なものが多いという自負を持っています。
職場はアットホームな雰囲気があると言えると思います。また、他局と比べて社員数が少ないので一人一人の力を重要視していて、例えば、制作の人間はアシスタントディレクターの経験を経てディレクターになりますが、中には入社1年目からディレクターとして活躍する社員もいます。
―求める人材
一言で言ってしまえば「テレビが大好きな人」を求めています。ただし、プロとしてテレビ局で働くには、単純な憧れだけでなく、「自分はこんな新しい番組を作りたい!」という新しいアイディアや情熱を持っている事が重要です。
―就活生へのアドバイス
就活は忙しいですし、辛いこともたくさんあると思います。だからこそ、マニュアル本や人から聞いた知識ではなく、自分の目で直接企業を見極めて欲しいと思います。忙しさにかまけて、手を抜いてしまわないで欲しいです。
また、どんな業界でも、就職するからには「ファン」から「制作者」になるという意識を持つことが大切だと思います。
テレビ東京では、TwitterとFacebookで採用公式アカウントを開設しているので是非活用してみてください。