三田祭最終日となる11月23日、西校舎ホールにて「ミス慶應コンテスト2011」フィナーレが行われた。
ミス慶應に輝いたのは、エントリーNo.1 浅見明日香さん(環4)。中国から来日したミス国際交流大使より、ティアラと花束、「ミス慶應」のたすきが贈られた。準ミス慶應にはエントリーNo.4 井上愛美さん(文4)が選ばれた。
今の気持ちを聞かれると、浅見さんは「ちょっぴり辛いこともあったが、家族、友達、親友、広告学研究会、スポンサーの方々、他の候補の皆さん、会場に来てくれた皆さんのおかげでやって来られた。今日で終わりではなく今日をスタートにして頑張りたい」とコメント。井上さんは「正直、準ミス慶應に選ばれたとまだ信じられない。半年間たくさんの人に支えられてきた。助けがあったからこそ受賞できた賞だと思う」と話した。
フィナーレでは溝端宏観光庁長官からのメッセージが読み上げられたほか、候補6人がそれぞれ、感謝を伝えたい人への手紙を朗読した。また、ミス慶應の他に各スポンサーが選ぶ「クライアント賞」や、特別賞ウェブシンデレラの発表も行われた。