慶應塾生新聞会 主催イベント
「これでいいのか大学生!?」

日時:2010年11月21日(日) 12:30~14:00
場所:三田キャンパス 519教室(西校舎1階)

※入退場自由・入場無料※

【第1部】
北城恪太郎氏 講演
(日本アイ・ビー・エム株式会社最高顧問、前経済同友会代表幹事)
「これからの社会に必要とされる人材」

次世代を見据えた時、大学生に求められるものとは何であるのか。
経済同友会でのご活動も記憶に新しい北城氏の豊富なご経験をもとに、
主としてこれからの日本を担う大学生たちへのメッセージなどを語って頂きます。

【第2部】
パネルディスカッション「北城恪太郎氏×学生」

第1部で示された「若者たちへのメッセージ」を踏まえ、
慶應義塾の評議員でもある北城氏と
学生による現代日本の大学(生)の在り方を巡る議論を行います。

テーマとしては「早期化する就職活動の是非」、「軽んじられる大学講義」、
「大学教育への要望」といったものを想定しており、
適宜会場の一般参加者からの意見も募る予定です。

〈学生パネリスト〉

●江口亮介(慶大経済学部3年・学生団体AgeStock2010実行委員会代表)

首都圏の大学を中心とした企画集団を束ねる2008年度「ミスター慶應」。
11月23日に横浜アリーナで、日本最大の合同学園祭AgeStock2010を開催予定。
http://www.agestock.jp/2010/index.html
(塾生新聞2009年8月号にて取材)

●籏智広太(慶大環境情報学部3年・学生団体S.A.L.代表)

2008年、国際問題を啓発するための学生団体S.A.L.(http://salsal.info/)を設立。

現在は100名規模のメンバーを率いて、チャリティイベントや報道写真展などを開催。

(塾生新聞2009年7月号などで取材)

●古市憲寿(東大大学院博士課程・慶大SFC研究所上席研究員)

2007年、環境情報学部卒。今年8月に光文社から『希望難民ご一行様』を刊行。
「若者に夢をあきらめさせろ」という大胆な若者論・現代社会論を展開。
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334035785
(塾生新聞2010年9月号にて取材)

●森山誉恵(慶大法学部政治学科4年・任意団体3keys代表)

児童養護施設への学習支援を行う3keys(NPO法人申請中http://3keys.jp/)代表。
大学卒業後は団体をNPO法人化して、事業活動に専念する予定。
塾生新聞2010年7月号にて取材)

〈司会〉
花田亮輔(法学部政治学科3年、慶應塾生新聞会副代表)