塾長、日本語と英語で式辞



今年度の9月入学式が先月22日、三田キャンパス西校舎ホールにて、学部・大学院合同で行われた。
学部への入学者数は計180人で、そのうち法学部に5人、総合政策学部に7人、環境情報学部に8人、別科・日本語研修課程に140人。大学院への入学者数は計149人で、そのうち文学研究科に8人、経済学研究科に1人、理工学研究科に61人、政策・メディア研究科に48人、システムデザイン・マネジメント研究科に10人、メディアデザイン研究科に21人であった。
 式には留学生も多く、清家篤塾長による式辞は日本語と英語で行われた。塾長は「これから学問の技法を身につけて、社会や自分の人生のために役立ててほしい」と新入生にエールを送った。また、政策・メディア研究科の佐々木惠子さんが新入生代表の入学の辞を行い、昨今の社会情勢にも触れつつ入学後の抱負を述べた。閉式後には家族や友人と写真撮影をする新入生らの姿が見られた。