慶大ソッカー部の塩貝健人選手(法2)が、オランダ1部・NECナイメヘンに加入することが決まった。NECナイメヘンが8月28日、公式サイトで発表した。

 

塩貝選手は、横浜F・マリノスの下部組織出身。昨年度慶大に入学し、現在まで慶大体育会ソッカー部に所属していた。

今年1月には、2027年シーズンから横浜F・マリノスへの加入が内定。横浜FMで特別指定選手にも認定され、今季のJ1リーグで7試合に出場。第8節の湘南ベルマーレ戦では1得点を決めた。

慶大ソッカー部では9番を背負い、エースストライカーとして活躍。今季の関東大学サッカーリーグ・2部では8試合に出場し、12ゴール・2アシストを記録している。

 

NECナイメヘンは、オランダ1部・エールディヴィジに所属するサッカークラブ。現在、塩貝選手のほかに2人の日本人選手が所属している。NECナイメヘンの公式サイトによれば、塩貝選手とは2028年夏までの4年契約。背番号9をつける。

 

(竹之内駿摩)