受験生のみなさんは入試本番まで残すところ約1週間となり、緊張しながら勉強しているころではないだろうか。慶應塾生新聞では『受験生応援企画』と題して、みなさんに役立つような情報をお届けする。今回は「受験直前の過ごし方」についてだ。
いよいよ大学入試も目前!これまで勉強を頑張ってきた受験生のみなさんは、その努力を100%、いや120%くらい発揮してなんとしても合格を勝ち取りたいところ……。
そんな実力を出し切りたい受験生のみなさんに大切なことは、「直前期をどう過ごすか?」だ。テスト直前にいかに学力を上げ、いかに体調を整えるかが、意外と合否に直結してくる。今回の記事では、受験直前期の過ごし方のアドバイスを紹介していく。
体調はどう整える?
受験直前期になると、プレッシャーから睡眠時間を削り、体調を崩す受験生が多くなってしまう。体調を崩すだけでなく、睡眠時間が短いと頭が回らなくなる。最低でも6時間は寝るようにしよう!(ちなみにこの記事を書いている筆者は受験の直前期最低でも8時間は寝ていました……)
また、冬はウイルスが活発でインフルエンザやコロナウイルスが猛威をふるう季節だ。感染症になるべく罹患しないように早めに予防注射を打っておこう!
筆者が個人的にお勧めしたい体調管理方法は、運動だ。運動することはストレスの解消になり、また血行を良くしてくれるので頭にも血がまわって頭がより回るようになる。時間に追われている直前期にも運動を取り入れてみよう!
何を勉強すればいい?
直前期に伸びやすい科目は、理科、社会などの暗記科目と一般的にはいわれているが、自分が合格するために一番必要な科目を逆算して何を勉強するか決めることが大切だ。志望校の科目別の得点比重と自分の現状を鑑みて、合格の確率を上げるにはどの科目のどの単元を勉強したらいいか考えてみよう!一番総合点を上げられる科目を勉強するとよい。
この記事を読んでくれた受験生のみなさんが第一志望に合格することを祈っている!直前期は不安でいっぱいだろうが、あと少し頑張ろう!塾生新聞はすべての受験生を応援しています!
(米山友朗)