「慶應ボーイコンテスト2023」のグランプリ受賞者は、12月2日(土)に発表される。今年の三田祭でも、例年通り、ファイナリストの方々には、新聞配布にご協力いただいた。そこで、ファイナリストの佐藤太一さん(法2)に、現在の気持ちやフィナーレへの意気込みを聞いた。

 

── 慶應ボーイコンテストに参加してから今までで1番印象に残った出来事はなんですか?

学内外に関わらず、多くの人が自分をミスターコンの人間と認知してくれて、話しかけられる機会がとても増えました。久しぶりに話す人も多くいたため、今回出場したミスコンが、人と人の縁を繋いでくれる存在になってくれていて、すごく嬉しく思いました。

 

── 参加してから今までで自身の中で変わった点や成長などはありましたか?

ミスターコンあるあるかもしれませんが、自分に自信がつきました。周りの人の多くが自分のことを「ミスターコンの人」と認知してくれるからかもしれませんが、周りの環境に臆することなく、ファイナリストらしく振る舞おうと意識し始めたことがきっかけだったと思います。

 

── 自身の活動において最も意識していることはなんですか?

自分の「やりたい」をベースにしてその上で楽しんでもらえるようなコンテンツを心がけています。具体的にはジャニオタ投稿やBeReal.企画などです。

 

── クリスマスや年末など、これから楽しみにしているイベントはありますか?

自分は宮城から上京してきているので、年末に帰省できることや年始の成人式で旧友達と会えるのがとても楽しみです。ミスターコン期間だったこともあり、夏の帰省は短期間だったので今回は地元での時間を満喫できたらなと思っています。

 

── 他の候補者と比べて自身が強いと思っている点や、これだけは負けないと考えている点はありますか?

ミスターコン活動の継続力です。毎日投稿を作成したり配信を行ったりしており、これまでの約6ヶ月間で何かしらのコンテンツを載せるようにしてきました。他のファイナリストと比べても、自分が1番コンテストの活動に対して精力的に取り組んでいると自負しています。

 

── フィナーレまであとわずかですが、今のお気持ちはいかがでしょうか?

フィナーレの個人発表を自分自身が納得できるものにしようと試行錯誤している状態です。最後のフィナーレの場にふさわしいパフォーマンスを行い、しっかりとお礼を伝えられたらなと思っています。

 

── ファンの皆様に対して一言お願いいたします。

ここまでの長い期間、応援してくださってありがとうございました。

応援してくださる皆さんと直接お話しする機会をこれまであまり取れなかったですが、最後のフィナーレでたくさんお話しする機会があってよかったです。ぜひ僕たちの最後の勇姿を会場で見てくださると嬉しいです。

三田祭3日目の11月25日、三田二丁目交差点にて。佐藤太一さんには、塾生新聞の配布にご協力いただいた

黒見さつき