慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!

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今日は、銀行会社からの内定を得た先輩にお話をお聞きしました。銀行会社はもちろん、金融業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!

プロフィール

学部・卒業年度・性別

経済学部・2024年卒・男性

内定先

銀行会社

大学時代に力を入れたこと

長期インターンに力を入れました。

業界・就職先を選んだ理由

親が金融業界に勤めており、私も親のようになりたいと幼い頃から思っていたのが業界を決めた理由かも知れません。就職先は、ライフワークバランスや年収・事業内容を鑑みて決定しました。

就活スケジュール

大学2年の冬ごろから就活サイトの登録を始め、ESやWebテストについて先輩から聞くなどして勉強しました。3年夏にサマーインターンに参加し、3年冬に内定をもらいました。

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「コトナル」は有給かつオンラインで就業可能な長期インターンのみを掲載するWebサイトです。空きコマや移動時間をつかって就業できます。
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ES・面接で意識したポイント

どちらも結論ファーストを心がけました。また、詳しく説明する際に、同じことを重複して伝えていないか。無駄な説明を加えていないかを意識しました。

就活で大変だったこと

私が一番苦労したことは、最初の自己分析です。業界の選択理由が憧れであり、自分の適正などと関係なかったため、どのように自分の良さをその業界に合わせて伝えることができるのかを悩みました。

就活で一番大切なこと

先輩や親などの、周りの就活を経験している人にアドバイスを聞くことが大切だと感じました。親は時代が違うから頼りないと思うかも知れませんが、企業の目線での回答をしてくれたり、何かと役に立ちます。

一言メッセージ

私の場合は業界が元々定まっていましたが、まだ業界を迷っている段階の方も沢山いると思います。業界を決めろとは言いませんが、ある程度自分の将来のイメージを持った方が、就活はうまく行く気がします。目先ではなく、一度将来を見据えてみるのもおすすめです。

まとめ

銀行会社から内定を得た先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。目先に囚われず、将来をイメージする大切さは多くの先輩が挙げていますね。

次回は証券会社からの内定を得た先輩のインタビューです。2日連続の金融業界。次回もお楽しみに!