慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!
今日は、中日新聞社から内定を得た先輩にお話をお聞きしました。マスコミ業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!
プロフィール
学部・卒業年度・性別
文学部・2024年卒・女性
内定先
中日新聞社
保有資格
ニュース検定2級
大学時代に力を入れたこと
通信社でのアルバイト経験と準体育会でのマネージャー活動を中心にお話していました。
業界・就職先を選んだ理由
小さい頃から新聞を読んで育ち、自分も文章を書くのが好きだったからです。また、アルバイト先の記者の方々が魅力的だったこともあります。いくつかのインターンに参加するなかで、記者になりたいという気持ちが強くなりました。
就活スケジュール
大学3年生6月のサマーインターンから始めました。わたしは最初からマスコミ志望だったわけではないので、様々な業界をみていました。10月中頃からサマーインターン経由の早期選考が始まり、12月末に最初の内定を頂きました。以降は、新聞社だけに絞り、4月中頃には全ての選考が終わりました。
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ES・面接で意識したポイント
できる限り自分の経験と絡めて問いに答えることです。それは何か特別なエピソードである必要はありません。インターンに参加すると、周囲の人々の優秀さや素晴らしい体験の数々に圧倒されることもありましたが、重要なのは何をしたかではなく、その経験を通して自分は何を感じたかということだと思います。自分なりの視点で答えるというのを意識することが大切です。
就活で大変だったこと
スケジュール管理です。サマーインターンでは日程が被ることが多くあり、また面接やテストセンターの予約など同時に考えなくてはいけないことがたくさんありました。
就活で一番大切なこと
早く始めることです。思った以上に最初から完璧なESを書くことはできないし、スムーズな面接をすることもできません。わたしの場合は数をこなしてブラッシュアップしていくやり方が合っていました。また、様々な業界を見る時間があったというのも大きかったです。
一言メッセージ
就活は何かと気が張ってしまうイベントではありますが、これほど立場のある大人に自分の話を真剣に聞いてもらえる機会もまた他にないと思います。自分を追い込みすぎず、就活でしかできない経験や出会いをぜひ楽しんでください!
まとめ
中日新聞社からの内定を得た先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。「自分が何を感じたか」を重視して話すと、面接でも自分の良さが出せますね。
次回は保険業界に進んだ先輩のインタビューです。現在、多くの人が保険業界を検討しているのではないでしょうか。次回もお楽しみに!