慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!
今日は、総合デベロッパーの道に進んだ先輩にお話をお聞きしました。総合デベロッパーに興味のある方はもちろん、不動産業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!
プロフィール
学部・卒業年度・性別
理工学部・2023年卒・女性
大学時代に力を入れたこと
バンドサークルに所属していました。
三田祭をはじめ、すべてのライブに全力で挑んでいました。現在も休日はバンドサークルの真似事をしています。
業界・就職先を選んだ理由
高給であることが一番の理由です。加えて、ものづくり関係の職につきたかったため、この業界を志望しました。
就活スケジュール
大学3年の春から長期インターンシップを開始し、社会経験を積みました。ESを書き始めたのは同年の8月からです。本選考は3年の2月から始まり、5月に第一志望から内々定をいただいたため就活を終えました。
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ES・面接で意識したポイント
自分が会社に与えるメリットを一番に伝えました。具体的には、現在勤めている会社の最終面接において、私は展開しているマンションブランドのサブスク化を提案しました。入社して力を注ぎたいこと、成し遂げたいことがあるということを明確に提示することで、アイデア力を買われ、内々定を勝ち取りました。
就活で大変だったこと
学業との両立、および友人関係の持続です。
友人全員が就活を当たり前に行っているわけではありません。サークルの同期と会うと、どうしても就活の話をしてしまいがちですが、楽しむときは全力で楽しんでください!就活の話なんて、他人と比べて気が滅入るだけです!
就活で一番大切なこと
矛盾しているようですが、就活で壁にぶつかることは全員が通る道です。話し合える友人を大事にしてください。就活に100%を注ぐよりも、サークルだったり学業だったりに力を分散させることで、就活での心労も分散されると思います。
一言メッセージ
就活中は、内定がゴールのように感じますが、実際に入社して働き始めるとそうじゃないことが痛いほどわかります。ギリギリ滑り込んだ会社よりも、自分が必要とされてると感じる会社を選ぶことをオススメします!
まとめ
総合デベロッパーの道に進んだ先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。自分がなぜその会社で働きたいのか、なぜその会社に必要なのかを伝えることの重要性がわかりますね。
次回は中日新聞社からの内定を得た先輩のインタビューです。マスコミの中でも人気の新聞社に就職する先輩のインタビュー。次回もお楽しみに!