慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!
今日は、野村総合研究所に勤める先輩にお話をお聞きしました。学生の就職したい企業ランキング1位に輝いたこともある野村総合研究所に行った先輩の就活。野村総合研究所に興味のある方はもちろん、コンサルティング業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!
プロフィール
学部・卒業年度・性別
商学部・2023年卒・男性
進路
野村総合研究所
保有資格
英検準一級
大学時代に力を入れたこと
学生新聞会での編集活動・ゼミの論文研究(データ分析)に力を入れました。
業界・就職先を選んだ理由
スペシャリストというキャリアを志望する中で、コンサルでは特定の分野や技術において自分の武器となる専門性が身につくと考えました
就活スケジュール
3年5月に就活開始し、インターンシップに応募しました。12月に初内定をいただき、4年5月に終活しました。
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ES・面接で意識したポイント
面接官を笑わせることです。インパクトを残すという意味では絶大な効果がありました。
就活で大変だったこと
夏のインターンシップの時期は大変でした。記憶にないほど落ちて迷走していました。
就活で一番大切なこと
社風が合うかどうか。その点、OB訪問や説明会への参加は抜かりなくやるべき。就活難易度に踊らされる学生を数多くみるが、あまりに本質的でなく、後々後悔する(内定ブルーになる)最大の原因となる気がします。
一言メッセージ
いわゆる就活テクニックを必死にインプットするよりも、ありのままの自分を面接官にぶつけて適性を見てもらった方が自分のためです。乱れ打ちでESを出す前に、何に時間をかけるべきか一度立ち止まって考えてみてください!応援しています!
まとめ
野村総合研究所に勤める先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。今ESを出している皆さんも一度何に時間をかけるべきか考えてみることが大事かもしれませんね。
次回は総合ディベロッパーの道に進んでいる先輩のインタビューです。不動産業界も、人気の業界の一つに挙げられますね。次回もお楽しみに!