慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!
今日は、アビームコンサルティングに勤める先輩にお話をお聞きしました。大人気のアビームコンサルティングに就職した先輩が、どのような就活をしたのか気になりますね。アビームコンサルティングに興味のある方はもちろん、コンサルティング業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!
プロフィール
学部・卒業年度・性別
法学部・2023年卒・男性
進路
アビームコンサルティング
保有資格
統計検定2級・簿記2級・統計調査士・専門統計調査士・TOEIC860
大学時代に力を入れたこと
開発教育を支援する国際NGO団体を立ち上げ、国際交流の場の創出やアクティブラーニングの教育支援を行いました。
業界・就職先を選んだ理由
自分が希望する公共分野でのコンサルティングを専門的に、かつ戦略策定から実行支援まで一気通貫型で行えることに魅力を感じたからです。
就活スケジュール
3年の5月に就活を開始しました。3年の10,12,1月に内定を獲得し、2ヶ月間悩んだ末、2月に内定を承諾しました。
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ES・面接で意識したポイント
なぜ他の企業、職種ではだめなのか、志望する理由をいかに差別化して伝えられるかということ・自分がどのような価値を発揮できるのか、明確に伝えることの2点を意識しました。
就活で大変だったこと
インターンやワークショップでは現場業務を美化している部分が多く、特に顧客接点の面でイメージを持ちづらく苦労しました。
就活で一番大切なこと
「自分がしたいか」という軸だけでなく、「自分が向いるのか」+「世の中が求めているのか」という軸も持ち合わせておくことが大切だと思います。
一言メッセージ
完全に条件を満たす会社は存在しないですし、そこに入れるという確証もないので、適度な妥協ラインを持ち合わせながら何事も前向きに捉えていきましょう。
まとめ
アビームコンサルティングに勤める先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。「自分が向いるのか」+「世の中が求めているのか」という軸を持ち合わせることは私達が見落としてしまっていることかもしれませんね。
次回は野村総合研究所に勤める先輩のインタビューです。学生の就職したい企業ランキング1位に輝いたこともある野村総合研究所に行った先輩の就活は?次回もお楽しみに!