慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!
今日は、PwCあらた有限監査法人から内定を得た先輩にお話をお聞きしました。昨日に引き続きのコンサルティング業界特集。PwCあらた有限監査法人に興味のある方はもちろん、コンサル業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!
プロフィール
学部・卒業年度・性別
法学部・2024年卒・女性
就職先
PwCあらた有限監査法人
保有資格
TOEIC965点・TOEFL95点・仏検準二級
大学時代に力を入れたこと
フランス語学習に力を入れました。。初習状態からフランス語で銀行や携帯トラブルを解決できるほど向上し、 フランス留学中は授業以外にアルバイトや言語交換イベント等、課外活動に積極的に参加し、スキルアップすることができました。
業界・就職先を選んだ理由
専門的なスキルが身に付く ・グローバルな活躍が目指せる ・人に魅力があるという3つの理由から選びました。
就活スケジュール
早めに就活を終わらせたかったため、3年生4月からマイページ登録を始めました。4−6月で業界・企業講演会を受けつつサマーインターン選考を受け始め、8、9月はインターンに参加しながら同様に就活を続行、秋から本選考に入りました。12月に大体の内定が出揃いました。
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ES・面接で意識したポイント
ESで意識したことは、言いたいことが簡潔な字数の中できちんと伝わっているか・入社時に活かせそうな自分の持ち味が十分盛り込まれているかの2点です。 面接では、まず笑顔でいること! そして用意した回答の丸暗記、ではなく自然な会話をすることを意識しました。
就活で大変だったこと
モチベーションの維持です。私は長く続いたため、普段の学校生活を送りながらもWebテスト対策の勉強やES,面接対策を継続することが難しかったと感じます。
就活で一番大切なこと
一人で頑張りすぎないこと!最終的に全てやるのは自分だけど、それまでのES添削であったり、息抜きであったりを周囲の人と協力して、みんなで就活を乗り越えるというマインドセットが必要です。
一言メッセージ
就活頑張り続けるのってなかなか大変だとは思います!けれど家族・友人との何気ない会話の中に意外と本質をつく発見があることもあるので、きちんと息抜きしながら納得のいく結果にしてください!
まとめ
PwCあらた有限監査法人から内定を得た先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。忙しい就活の中での息抜きの重要性を伺えますね。
次回はSIerの道に進む先輩のインタビューです。文系学部からのSIer、非常に気になりますね。次回もお楽しみに!
前回 サマーインターンESは70社 慶應からベイカレントコンサルティングへ(コンサルティング業界)
次回 深掘りされることの想定を 慶應からSIerに(IT業界)