慶應塾生新聞では6月にWeb限定就活特集として、「慶應から〇〇へ」と題した連載を毎日掲載します。様々な業界・企業に勤める先輩は大学時代に何に力を入れ、どのようなことを意識して就活をしていたのか、皆さんの気になる情報はここに!
今日は、株式会社ベイカレントコンサルティングから内定を得た先輩にお話をお聞きしました。ベイカレントコンサルティングは、コンサル業界でも人気企業であり、慶大からの就職者も非常に多い会社ですよね。ベイカレントコンサルティングに興味のある方はもちろん、コンサル業界に興味を持っている人は是非ご一読ください!
プロフィール
学部・卒業年度・性別
経済学部・2024年卒・男性
就職先
株式会社ベイカレントコンサルティング
保有資格
実用英語技能検定準1級・普通乗用車運転免許
大学時代に力を入れたこと
長期インターンで事業部リーダーとして売上の2倍回復に貢献しました。
業界・就職先を選んだ理由
長期インターンやバンド活動、サークル活動などこれまで力を入れてきたこと全てにおいてPDCAを意識し、目標を達成できたため課題解決能力を生かして企業・社会に貢献できる仕事がしたかったため、コンサルティング業界を主に志望しました。 その中でもこのファームを選んだ理由は、他のファームにない「ワンプール制」によって幅広く業務を行った後に自分で専門性を決めていく点に納得したからです。
就活スケジュール
2022年の4月の新歓が終わった頃から従兄弟・先輩に情報を聞きに行き、就活サイトへの登録を始めました。4月末に初めて説明会に行き、esも提出した後、5〜7月にかけてサマーインターンの選考を約70社以上受けて自分の適性を判断しました。 8〜9月は合計12社のサマーインターンに参加しました。その後10月に初めて内定を頂き、1月末まで本選考を受け続けましたが、最終的に初めて内定を頂いた所に就職を決断し、就活を終えました。
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ES・面接で意識したポイント
とにかく結論ファーストで構造的に話すこと、逆質問で自分の仮説をわかりやすく提示した後に回答のハードルを下げることの2点を意識しました。
就活で大変だったこと
面接官を納得させる回答を用意しておくことが最も大変でした。企業研究と自分の過去の経験から論理的に志望動機や強みを結びつけるのは容易なことではなかったです。
就活で一番大切なこと
事前準備です。esであれば添削をしてもらう、面接であれば回答を用意する、話し方を確認する等、事前準備によって結果が良いものへと転がるパターンが多いと感じます。
一言メッセージ
辛い時もありますが、就活はとにかく楽しんでいればすぐ終わりますし、自分にとって満足する結果が転んでくると思います。あまり悩まずに、自分なりに楽しんでください!
まとめ
ベイカレントコンサルティングから内定を得た先輩のインタビュー、如何だったでしょうか。サマーインターン選考を約70社以上受けた先輩の行動力の高さに驚かされますね。
次回はPwCあらた有限監査法人(コンサルティング業界)から内定を得た先輩のインタビューです。二日連続のコンサルティング業界に進む先輩のインタビュー、どのような共通点・違いかあるのか楽しみですね。次回もお楽しみに!
次回 【就活特集】 一人で頑張りすぎない 慶應からPwCあらた有限監査法人へ(コンサル業界)