4月、三田キャンパス西校舎地下1階の生協食堂に「ミニショップ」がオープンした。入り口すぐのスペースで、飲料類や菓子類など生協の一部商品を販売する。三田キャンパスの生協は数年にわたって「校舎から遠すぎる」と指摘されてきた。一部商品をより近場な生協食堂内で購入できるようにすることで、売店へのアクセスの改善を図る。
三田キャンパス生協食堂は、2022年にレジの手前で飲料類と菓子類の販売開始。売り上げが好調だったため、より気軽に購入できるよう売り場を入り口すぐに移動した。商品は、普段から生協で特に売れるものをそろえた。今後はスマートフォン関連の機器も売る予定。
利用する塾生は、「これまでコマとコマの間では遅刻してしまう心配から生協に行けないこともあった。気軽に立ち寄れて大変ありがたい」と話した。
(和田幸栞)