2022年公認会計士試験における、慶應義塾大学(在学・出身を含む)TAC本科生カリキュラム修了者(※)の合格率は、驚異の60.5%。2022年合格目標TAC本科生コースのカリキュラムを修了した慶應生(在学・出身を含む)71名のうち、43名が合格したのだ。これほど高い合格実績を支えるTACの強みはどこにあるのか、実際にTACで受講し2022年公認会計士試験に合格した慶應生(商学部3年 平山氏)とTACの合格実績を支えるTAC日吉校講師(藤野氏)に話を聞いてみた。
TACの強みとは
藤野氏 TACは合格者講師主義を掲げており、今もなお会計実務に従事している講師が大半を占めています。そのため、多くの受験生が苦手とする内容も実務に即してイメージしやすく解説できるので、記憶に残りやすい講義を展開できます。
平山氏 確かに!実務に即した説明をしてくださるので、計算科目でも丸暗記することなく理解を深める事ができましたね。それに、学習のペース配分など、合格者講師だからこそ説得力があって、信頼してついていけたっていうのもありますね。
藤野氏 またTACでは「タイムパフォーマンス」も重視しています。無理なく無駄なく、最小限の努力で合格を勝ち取っていただくために、カリキュラムも教材も毎年見直しを行っています。重要度に応じて強弱をつける事で、網羅性を担保しつつもコンパクトにまとめることを可能にしました。
平山氏 これは長年公認会計士試験を知り尽くした講師陣だからこそできるんですよね。実際にTACの答練やテキストの本試験的中率はとても高かったです。
藤野氏 それでもたまに「もっとやりたい!」と言う子がいるので、補助教材も用意していますよ。
平山氏 いえ、、これ以上多かったら、大学生活との両立は無理だったかもしれません。
TAC日吉校の強みとは
藤野氏 TAC日吉校には、慶應生の公認会計士試験合格者チューターや慶應出身の講師が複数在籍している為、慶應生のきめ細やかなサポートが可能です。
平山氏 カリキュラムは同じでも苦手とする分野や学習進度が個々に違ったりするので、一人ひとりにあった学習相談がいつでもできるのは本当に良かったです。いつも誰かがいてくれるので、わからない事をそのままにすることがなかったし、不安な気持ちを抱えたまま時間を浪費することもありませんでした。
藤野氏 たまに勉強とは全く関係のない恋愛相談とかも受けますけどね(笑)
平山氏 それだけ講師と生徒の距離が近いってことじゃないですか(笑)
※TAC本科生カリキュラム修了者とは、TAC本科生コースで提供する2022年2月以降に実施された全国公開模試のうちいずれかを受験された受講生を指す。