理学専攻

学専攻を選んだ理由は?

1年生の時の心理の授業(自然科学特論)が楽しかった。心理学専攻の教授の本を読んで研究内容にすごく興味を持った。(心理学専攻2年)

専門的に心理学について勉強してみたいと思ったから。(心理学専攻2年)

 

〇他に迷った専攻はあった?理学専攻にした決め手は?

社会学、人間科学と迷った。(心理学専攻2年)

人科・人科はGPAで選考と聞いて落ちるリスクが高いと思ったから。(心理学専攻2年)

 

〇必修の授業ではどんなことをしているの?

英語で論文を読んだり、それについて発表したりする。論文の書き方の勉強。統計。(心理学専攻2年)

脳の画像を見ています。(心理学専攻2年)

 

心理学専攻で面白いことは?

教授がみんな面白い。動物実験棟に行ける。(心理学専攻2年)

テスト勉強で高校生物の資料集を使うことになるところ1学年30人程度であるため中学校1クラスのような感じでみんな面識があり、気軽に質問し合ったりご飯に行ったりできる雰囲気なところ先生が穏やかなところ生徒面接を突破した精鋭たちなので危険な子はおらず、穏やかなところ。(心理学専攻2年)

 

心理学専攻で大変なことは?

レポート多い。意外と内容が理系。統計を扱う(心理学専攻2年)

2年の春学期は必修1限が週3である。もう二度とやらないと思っていた数学も心理統計という必修でやらざるを得なくなる。また、心理学アカデミックリーディングという授業が1単位なのにく、1限で春学期にも秋学期にもあ3年からは心理学実験とゼミが始まり、毎週のように実験レポートやプレゼンが行われるという話を先輩から聞た。(心理学専攻2年)

○選考面接にはどんな対策をしていった?「この対策が効いた!」などあれば教えて!

教授の研究について見ておくとポイント高い。なんで他専攻ではなく心理学専攻なのかをきちんと説明できるようにしておくこと。(心理学専攻2年)

具体的にどのゼミに入ってどんな研究をしたいかを具体的に述べた。私の代は誰の心理学の授業を履修していたか聞かれた。心理学に関する本は何を読んだかも聞かれたので、事前に読むといいと思う。(心理学専攻2年)

 

心理学専攻に向いているのはどんな学生だと思う?

本当に心理学を科学的な面から研究したいと思っているやる気に満ち溢れている人には向いている。消去法、世間一般が抱いている心理学のイメージで選んだ人には向いていないと思(心理学専攻2年)

レポートの課題に耐えられる人。理系なものにも興味がある(心理学専攻2年)

 

図書館・情報専攻

図書館・情報学専攻を選んだ理由は?

ことばや画像などさまざまなもの情報を分析するのが面白そうだと思ったから。プログラミングを学べるから。(図書館・情報学専攻2年)

もともと辞書や百科事典など、さまざまな情報を網羅するものや、日記やアーカイブといった情報を未来に参照できるように記録するものが好きだった。膨大かつ多様な情報を整理するための方法論に興味があって選んだ。また、図書館情報学は都内の私立大学だと慶應文学部でしか学べない領域なので、受験期の慶應文学部の志望理由そのものにもなってい(図書館・情報学専攻2年)

 

〇必修の授業ではどんなことをしているの?

情報管理、メディア、図書館について学んでいる。(図書館・情報学専攻2年)

図書館の制度やOPAC(情報検索)のシステム、基礎情報処理など。(図書館・情報学専攻2年)

 

図書館・情報学専攻で面白いことは?

専門性が高いと思う。(図書館・情報学専攻2年)

図書館への理解が深まるパソコンやインターネットのメカニズムか分かる。(図書館・情報学専攻2年)

春学期の必修「情報メディア基礎「レファレンス」と呼ばれる図書館業務の習得を目指す科目で、あらゆる情報探索の手法を学び、演習課題で実際に検索するのが楽しかった。図書館の中を歩き回って膨大な資料の中から正解の本を見つけ出したり、データベースを駆使してインターネットの海から答えを探したりする。骨の折れる作業だが、正解に辿り着いた時には達成感があった。期末課題ではクラスの全員がそれぞれ別の明治〜大正期の人物を割り振られ、その人物の出生地の住所、家族構成、人間関係、墓の場所など……あらゆる情報を調べ。探偵になったような気分で楽しく取り組んだ(図書館・情報学専攻2年)

 

図書館・情報学専攻で大変なことは?

他専攻の必修より、単位取得が厳しいのかなと思う。あまりサボれない。(図書館・情報学専攻2年)

春学期は特に課題が多い用語が難しくて授業で何を言っているのか理解するのが難しい。(図書館・情報学専攻2年)

エグ専攻」と呼ばれる所以は、主に2年春学期の「情報メディア基礎」と必修の時間割、卒論なのではないかと思。情報メディア基礎の課題はもともと大変なのに加え取り組む期間が3日間しかな。時間割も悩ましく、殆どの必修は12限に入ってい2の春学期は全ての講義が演習形式で、遅刻でも減点があるので大変(秋学期は文献研究以外全て講義になるので急に楽になる)。(図書館・情報学専攻2年)

先生たちは何かにつけて「卒論は厳しいから覚悟しなさい」的なことは言ってい。「学部生の卒論がジャーナルに掲載されることは珍しくない(=そのレベルに仕上げるまで許されない)」「4年時に運転免許を取ろうと思うのは間違い(=そんな暇はない)」は先生から聞いた言葉(図書館・情報学専攻2年)

 

図書館・情報学専攻に向いているのはどんな学生だと思う?

メディアなどに興味がある人。(図書館・情報学専攻2年)

授業の時間外で時間がとれる人、やる気がある人、専攻内で友達を作りたい人。(図書館・情報学専攻2年)

地味な分野でかつエグさはあるので、興味がないとしんどいかもしれない上述した「情報メディア基礎の説明で魅力を感じる方であれば向いてると思う。また、先生曰く就活実績は主にIT企業やコンサルで文学部の中では良い方ということで、その辺りに関心がある方は良いと思(図書館・情報学専攻2年)

先生は、「卒論がめちゃくちゃ厳しいので、社会に出てからのパフォーマンスは明らかに他の人より良いと感じる」とか言ってました。確かに、情報探索能力はかなり鍛えられるので、必要な情報を最速で見つける探索能力とか、適切な情報選択のためのリテラシーとかは社会人として持っていると強みになるスキルだとは思います。3年以降はデータサイエンスとかPythonとかの講義も選べるらしいので、ITに行きたい人にはおすすめです。(図書館・情報学専攻2年)

三尾真子