慶應ボーイコンテストは12月2日(金)にグランプリが発表される。ファイナリストである玉川和眞さん(商2)に今の気持ちや意気込みを聞いた。


 

−−この5か月間で一番印象的な出来事はなんですか

ファイナリスト6人で行った合宿です。真面目な企画もありましたが、海で遊んだりもしたので仲を深めることができました。

 

−−コンテストの活動中に特に力をいれたことはなんですか

コンテストのほかに、代表を務めている慶應バドミントン愛好会(KBL)の活動やインターンもあったため、忙しい毎日の活動をこなしていくことに必死だったと思います。

 

−−コンテストの期間中に自分の中で変化はありましたか

時間の管理がうまくなったと思います。コンテストのポスターの締め切りやサークルのイベント企画など、何かに追われることが多かったことで、それらを一つ一つ時間を守ってこなしていく力がついたと思います。

 

−−フィナーレまであとわずかですが、今のお気持ちはいかがでしょうか

あっという間で、気づいたらもうフィナーレかという感じです。他大に比べると活動期間は長いけれど、密度の濃い5か月だったため終わってしまうという寂しさがあります。

 

−−モノクロの写生画を描くことが好きということでしたが、カラーの絵にはないモノクロの写生画の魅力を教えてください

影の濃淡を表現できるところです。黒一色で影の濃淡や奥行きを描くので、深みのある絵になると思います。

 

−−来年の慶應ボーイコンテストへのエントリーを考えている人に伝えたいことはなんですか?

他のことを犠牲にして活動を最後まで走り抜ける覚悟は必要かな(笑) 。でも、熱中すればいくらでも色々なことに挑戦できます。例えばサロンモデルもできるし、SNSのアカウントに企業から声がかかったりもするので、芸能界を考えている人にも良い機会になると思います。

 

−−応援してくださっているファンの皆様に、一言お願いします

皆さんの応援でここまで活動することができました。特にサークルのメンバーには感謝の思いを伝えたいです。コンテストの活動に追われてサークルの仕事にコミットできないなど迷惑かけたこともありました。あと少し全力で頑張っていくので、投票よろしくお願いします!

 

左からファイナリストの玉川さん、宮内さん、村田さん、村主さん、片桐さん

 

(斎藤このは・富田純喜)