雑誌『ikor (いころ)』最新号

『Reshruit (リシュルート)』や、雑誌『ikor (いころ)』をご存知だろうか。知っている人もそうでない人も、メディアサークル「塾生総合研究所」をぜひ一度覗いてみて。

 

主な活動内容

 

公式HP/SNS https://jukuso.com/
https://twitter.com/jri_reshruit
https://www.instagram.com/keio_reshruit/
部員数(男/女) 21 (11/10)
練習/活動場所 部室など
練習日時 週1回程度
年間予定 4月 新歓
5月 オリエンテーション
6月 ikor制作
7月 ikor制作
8月 合宿
9月 矢上祭準備、ikor制作
10月
11月 三田祭準備
12月 リシュルート制作
1月 リシュルート制作
2月 リシュルート調整
3月 リシュルート発売
実績
入部金 当面0円
年間部費 当面0円
入部方法 公式SNSにて連絡
仮入部の有無/新歓状況 あり/年度初期

リシュルートやikorを制作するメディアサークル「塾生総合研究所」

『Reshruit:2022』

慶應生が履修を決める際の必須アイテムとっても過言ではない情報誌『Reshruit (リシュルート)』。それは、メディアサークル「塾生総合研究所」によって製作されている。

塾生総合研究所では『Reshruit (リシュルート)』のほか、個人個人のリアルな想いを記事にした雑誌『ikor (いころ)』を展開。サークル員は、取材、編集、出版業務まで、読者の元に誌面が届くまでの全ての工程に携わる。

 

取材、編集、出版まで!

雑誌『ikor (いころ)』バックナンバー

その中でも特筆すべきは、授業評価アンケートの収集や解析など、大学内部と関わって作業を進めること。他のメディアサークルでは見られない特殊な立ち回りが求められ、サークル内からは「現実社会での活動のコツをつかんだ」「就職活動に役立った」などの声が上がっている。

また、日吉代表の神庭さんは、『Reshruit (リシュルート)』を作るにあたって“ひようら”に足繁く通い、グルメ情報に詳しくなったそう。慶應についてより深く知ることができたり、コミュニケーションスキルが身についたりと、他のサークルやアルバイトにはなかなかない経験ができるのも魅力的だ。

サークルには、大学入学時に『Reshruit (リシュルート)』を読んで興味が湧いたという人はもちろん、「雑誌編集をしてみたい」「ゆるく幅広い範囲で取材をしたい」という理由で入会する人も。多くの人と関わりながらも、企画力や創造力をのびのびと発揮できる。

 

三田祭でフリー雑誌『ikor』を配布予定

雑誌『ikor (いころ)』最新号

2022年11月20日(日)から11月23日(水)まで開催される「三田祭」では、雑誌『ikor (いころ)』の最新号を配布予定。2022年度は“水”をテーマにした内容となっている。

ちなみに“ikor”とは、アイヌ語で“宝物”を意味する言葉。無料で配布されるため、ぜひ一度手に取ってみて。

 

どの学年も楽しめる情報誌『Reshruit』

現在は『Reshruit (リシュルート)』の完成に向けて本格作業中。『Reshruit (リシュルート)』は慶應義塾大学に入学する際のアイテムとして扱われがちだが、それ以外の学年の人が読んでも楽しめる内容になるよう編成しているとのこと。今から完成が待ちきれない。

また、新作のリシュルート『Reshruit:2022』では授業評価アンケートを募集している(※編集の都合上、遅くても12〜1月に要提出)。

 

入会希望者に向けて

リシュルートは初代の『Reshruit』より『Reshruit:2022』で創刊20周年を迎えました。リシュルートは義塾の関与のない完全な独立的な出版活動だけで今日に至ってきました。他のメディアサークルには一切ない「このサークルはこんなことやっているの?」と言う経験を私たちとともにしてみませんか?公式SNSでお待ちしております。

 

 

(記者:楊美裕華)