塾内最大規模のメディアサークル、慶應塾生新聞会(通称、塾新)は昨年創設40周年を迎えた伝統あるサークルです。当会が年11回、毎月約1万5000部を発行する新聞は、塾生・塾員はもちろんのこと、全国の多くの定期購読希望者に読まれています。今回は、新入生の皆さんに向けて、塾新の活動内容を紹介します。
毎月の新聞発行に向けて編集会議、取材、執筆、レイアウトやDTP作業(コンピュータによる紙面組み)を通し、印刷所にデータを出すまでの一連の作業を全て自らの手で行います。こうして発行された新聞は、昼休みに行われる新聞配布やキャンパス内に設置された新聞ラックを通じて多くの塾生・塾員の手に渡ります。
野球の早慶戦観戦や納会、忘年会、合宿など、新聞作成以外の活動も盛りだくさんです。行事に参加する学年は1年から4年。さらに塾新は、三田・日吉・湘南藤沢の3つのキャンパスに部室を持っているため、様々な学年・学部に所属している多くの部員と友人関係を築くことができます。
塾新の運営費用は企業や団体からの広告収入で賄われているので、部費はかかりません。当然、広告営業も自らの手で行っているので、広告担当につけば営業の勉強にもなります。
塾新に少しでも興味を持ったら、ぜひ気軽に部室へと足を運び、HPを覗いてみてください。 (大竹純平)