慶大應援指導部は14日、今後もチアリーディング部、吹奏楽団の2部門制で継続的に活動を行う方針を示した。
「聴覚に訴える」吹奏楽団、「視覚に訴える」チアリーディング部という枠組みの中で、慶應義塾を盛り上げていくため、これまでの活動に加えて、新たな試みを多数行っていく。
具体的には、塾旗、ダンスやスタンツなどの伝統的技術を引き継ぎながらも、タンブリングやガード(旗を使ったパフォーマンス)、SNSなどを駆使した応援企画の立案などを開始する予定だ。「慶應が好き」「慶應を盛り上げたい」「體育會を応援したい」と考えるすべての慶大生を包括する部になることを目指す。
以下、部員からコメントをもらった。
「應援指導部は、みなさんを応援している団体であると同時に、塾生のみなさんに応援してもらっている団体だと思っています。そのことを忘れずに活動し、これからさらにみなさんに応援してもらえるような部を目指していきたいです。新しい体制で塾生を盛り上げると同時に、慶應義塾の良さを広めていきたいと思います」
應援指導部のホームページに掲載された文章はこちら
(西室美波)