福澤諭吉の命日である今月3日、110回忌の法要が港区の麻布山善福寺で行われた。 当日は清家篤塾長=写真・義塾広報室提供=をはじめ、義塾の教職員、塾員、塾生やその家族など多くの人々が参詣し、墓前で手を合わせた。 慶應義塾の創設者である福澤諭吉は、1901年2月3日に享年66歳で亡くなった。この命日は「雪池忌」と呼ばれる。当初は福澤諭吉の生前の希望により上大崎の墓地に葬られたが、1977年に麻布山善福寺に移葬され、現在に至る。 投稿ナビゲーション 伝統文化 もっと身近に 塾生がリサイクル着物を販売 SFC 4月に20周年式典