5日目:長岡から越後湯沢・小諸・野辺山を観光して東京へ
最終日となる5日目はまず長岡駅から長野県の小諸駅へ向かいます。しかし乗り換えしないとたどり着けないので、ひとまず越後湯沢駅まで電車に乗ります。
長岡 8:37発
↓
越後湯沢 9:52着
越後湯沢駅の中に「酒風呂」というのがあったので乗り換え時間を利用して入ってみました。ほんのりと日本酒のにおいのする温泉でした。
酒風呂を楽しんだ後は再び小諸駅を目指します。越後湯沢駅から高崎駅は列車の本数が少なく、そして高崎駅から軽井沢駅までは新幹線以外の方法で行くのが困難なので、軽井沢まで新幹線で一気に進みます。
越後湯沢 11:07発
↓(新幹線)
高崎 11:34着
高崎 12:01発
↓(新幹線)
軽井沢 12:16着
せっかく軽井沢を通りますが、この後の旅程的に立ち寄れないので、泣く泣く軽井沢を後にします。
軽井沢駅からはしなの鉄道という私鉄に乗って小諸駅に向かいます。私鉄では北海道&東日本パスが使えないので切符を買って乗りました。
軽井沢 12:28発
↓(しなの鉄道)
小諸 12:52着
車内からは浅間山が見えました。
そして小諸では駅の近くにある「信州蕎麦の草笛 小諸本店」さんで小諸そばを食べました。
そばつゆにペースト状のくるみを溶かして食べるくるみそばと、くるみおはぎを食べました。そばを食べるときにくるみの香りがして美味しかったです。
昼食の後は小諸城址を見に行きました。
展望台のようなところからは千曲川が見えました。
そして小諸駅に戻り、この旅3つ目の観光列車、「HIGH RAIL 1375」に乗りました。
小諸 14:33発
↓
野辺山 16:02着
HIGH RAIL 1375は八ヶ岳高原を走る観光列車で、山々や千曲川の車窓を楽しむことができます。HIGH RAIL 1375も特急ではないので、北海道&東日本パスで問題なく乗れます(指定席券は必要です)。
千曲川に沿って走るのでこのように車内から千曲川が見えます。
そうして車窓を楽しんでいると、JR線で一番標高の高い駅である野辺山駅に着きました。野辺山駅では20分ほどの停車時間が設けられていました。
駅の近くに、野辺山駅がJR線で一番標高の高い駅であることを示すこのような看板もありました。
停車時間を終え、野辺山駅を出発します。
野辺山 16:21発
↓
小淵沢 16:56着
野辺山駅を出発してすぐ、JR線で一番標高が高い地点を示す看板が見えました。(さっきの野辺山駅は一番標高が高い「駅」でした)
野辺山駅から小淵沢駅までは結構あっという間で、このような山を見ていたら着いてしまいました。(ちなみに本当は、清里駅を出てすぐのところあたりで吐竜の滝が車窓に見えるはずだったのですが、よく見えませんでした)
小淵沢駅からは中央線の高尾行きに乗って東京まで戻ってきました。
小淵沢 17:23発
↓
高尾 19:44着
終わりに
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んで少しでも旅行気分を味わっていただけていたら幸いです。