3日目:五所川原から千畳敷・不老ふ死温泉・十二湖を観光して秋田へ
3日目はホテルで朝食を食べ、五所川原駅に向かいました。五所川原駅からはリゾートしらかみという観光列車に乗って秋田方面に向かいます。
五所川原 9:27発
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千畳敷 10:15着
観光列車とはいっても特急ではないので、今回使っている北海道&東日本パスで問題なく乗れます(全席が指定席なので指定席券だけ買う必要はありますが)。
~~どうでもいい補足②~~
なぜ2日目の宿泊地を青森ではなく五所川原にしたかという話をします。今回乗ったリゾートしらかみは青森駅から運転されているので青森に泊まってもよかったのですが、この列車が青森駅を出発するのが8時9分なので、五所川原に泊まるときと比べて1時間半ほど早起きしなければなりません。そしてもし寝坊すると、列車の本数が少ないので、目的地に着くのが4時間ほど遅くなってしまいシャレになりません。そこで、寝坊するリスクを減らすために五所川原に泊まったというわけです。
余計な話が長くなってしまいましたが、この列車は海沿いを走るので、車内から海が見えます。このような景色を見ていると、列車は千畳敷駅に到着しました。千畳敷駅の目の前には千畳敷という岩棚が広がっており、一部のリゾートしらかみは千畳敷駅で15分ほどの停車時間を設けているので、その停車時間に千畳敷を実際に歩いて見て回ることができます。
乗っている列車も千畳敷駅に15分ほど停車するはずだったのですが、列車が遅延していたので5分ほどしか停車しませんでした。しかし、千畳敷を歩いて堪能することはできました。
停車時間を終えて千畳敷駅を出発しました。
千畳敷 10:30発
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ウェスパ椿山 11:13着
ウェスパ椿山駅に不老ふ死温泉までの送迎バスが待機しているので、その送迎バスに乗って10分ほどで不老ふ死温泉に着きました。
不老ふ死温泉の露天風呂の目の前に日本海が広がっていて、波の音を聞きながら温泉を楽しむことができます。(撮影禁止だったので写真はありませんが、公式サイトに写真があったのでそちらを参照してください→https://www.furofushi.com/hotspring/)
温泉を楽しんだ後は昼食に深浦マグロステーキ丼というものを食べました。マグロの刺身を自分で焼いてステーキにするのですが、とても美味しかったです。
深浦マグロステーキ丼を食べたらまた送迎バスに乗ってウェスパ椿山駅に戻りました。そして普通列車とバスに乗って次の目的地である青池に向かいました。
ウェスパ椿山 14:57発
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十二湖 15:10着
十二湖駅前/弘南バス 15:20発
↓(バス)
奥十二湖駐車場/弘南バス 15:35着
奥十二湖駐車場のバス停から5分ほど歩くと目的の青池に着きました。青池は画像のように綺麗な青色でした。
青池を見た後は森のようなところを散策しました。2日目の奥入瀬渓流でもそうでしたが、自然の中にいると都会の喧騒を忘れることができました。
十二湖には、その名の通り、池がいくつもあるのですが、帰りのバスの時間の都合上50分ほどしか滞在時間が無かったので、その全てを見ることはできませんでした。王池という大きな池を見て、その目の前にあるバス停からバスに乗りました。
王池前 16:25発
↓(バス)
十二湖駅前/弘南バス 16:35着
十二湖駅で30分ほど時間があったので駅の売店「ぷらっと」で売っていた青池アイスを食べてみました。
青池の写真を見せると青池アイスが50円引きになったので、ちょっとお得に食べることができました。味はさわやかなヨーグルト味で美味しかったです。
アイスを食べた後はリゾートしらかみに乗って秋田駅に向かいました。
十二湖 17:06発
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秋田 19:01着
車内からは日本海に沈んで行く夕日を見ることができました。
そして秋田駅に近くなってくると海とお別れするので、田んぼと夕焼けの写真も撮ることができました。
そして十二湖駅から2時間ほどかけて秋田駅に到着しました。
夕食には秋田名物の稲庭うどんを食べようと思っていたので、「無限堂 秋田駅前店」さんに行きました。
そして稲庭うどんを食べました。麺が細くてツルツルしていて美味しかったです。
こうして3日目が終わり、4泊5日の旅も後半に差し掛かってきました。
(次ページ:4日目は秋田から象潟・酒田・笹川流れ・新潟を観光して長岡へ)