2日目:八戸から奥入瀬渓流・十和田湖・酸ヶ湯温泉・青森駅周辺を観光して五所川原へ
2日目はまず、朝食を食べるために早起きをしました。なぜ早起きをするかというと、朝食のお店が人気店だからです。眠い目をこすりながら本八戸駅6:13発の電車に乗りました。
本八戸 6:13発
↓
陸奥湊 6:19着
電車で2駅移動して、陸奥湊という駅から5分ほど歩いて目当てのお店である「みなと食堂」さんに着きました。さすが人気店とだけあって、朝6時半にもかかわらず店の前には6人ほど並んでいました。10分ほど並び(意外に回転が速かった)、無事に店に入り、注文をして5分くらい待つと、ついにお待ちかねの美味しい朝食がやってきました。
自分は平目えんがわ半々漬丼とせんべい汁を食べました。平目はあっさりしていて、えんがわは脂がのっていて両方とも美味しく、どちらも楽しめたのでより一層美味しかったです。ちなみに、平目えんがわ半々漬丼は自分が頼んだ分でラスト1個だったので、食べたい方は早めに店に行くのがいいかもしれません。
朝食を食べた後は、次の電車まで時間があったので、「陸奥湊駅前朝市」を見て回りました。ちなみに、日曜日は「館鼻岸壁朝市」というのが開催されるそうですが、行った日は日曜日ではなかったのでやってませんでした。そうこうしているうちに電車の時間になったので、陸奥湊駅7:32発の電車に乗りました。
陸奥湊 7:32発
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本八戸 7:39着
そして泊まっていたホテルにいったん帰り、身支度を済ませ、本八戸駅8:45発の電車に乗って八戸駅に向かいました。
本八戸 8:45発
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八戸 8:55着
さて、ここから奥入瀬渓流に向かうわけですが、八戸駅から出ている奥入瀬渓流行きのJRバス「おいらせ号」に乗るわけではなく、八戸駅の1つ隣の七戸十和田駅から出ているバスに乗って奥入瀬渓流に行きます。
というわけで、東北新幹線に乗って七戸十和田駅に向かいます。
八戸 9:22発
↓(新幹線)
七戸十和田 9:34着
この旅で初めての新幹線だったのですが、1駅しか乗らないので10分ほどで着いてしまいました。
七戸十和田駅のすぐそばにあるバス停で待っていると、路線バスのようなバスがやってきました。
これが今回乗るバスです。
~~どうでもいい補足~~
なぜ今回八戸駅からのJRバスではなく七戸十和田駅からのバスに乗ったかというと、八戸駅からのJRバスは奥入瀬渓流館というバス停まで乗ると1990円なのに対し、七戸十和田駅からのバスは奥入瀬渓流館まで乗っても500円だったからです。八戸から七戸十和田まで新幹線に乗らなければならないのでその分(1560円)も考慮すると500 + 1560 = 2060円となりほんの少し高いのですが、新幹線にも少し乗れると考えるとお得かなと思って七戸十和田経由にしました。参考に2つのバスのリンクを載せておきます。
参考:
八戸から奥入瀬渓流までのバス:https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=178&rc=11
七戸十和田から奥入瀬渓流までのバス:https://www.city.towada.lg.jp/kurashi/koutsuu/shichinohe.html
まあそんなことはさておき、1時間ほどバスに乗っていると奥入瀬渓流館のバス停に到着しました。
七戸十和田 9:50発
↓(バス)
奥入瀬渓流館 10:50着
しかし奥入瀬渓流館は、まだ奥入瀬渓流の下流の方なので、八戸から来るJRバスに乗り継いでもう少し上流側に向かいます。
奥入瀬渓流館 11:06発
↓(バス)
馬門岩 11:17着
馬門岩のバス停から上流側へ10分ほど歩くと、阿修羅の流れがあります。
とても激しく美しい流れでずっと見ていられました。
阿修羅の流れからさらに20分ほど上流側に歩くと、雲井の滝があります。
大きくて迫力のある滝で、かなり近くまで近づくことができます。
雲井の滝のすぐそばに「雲井の滝」というバス停があるので、バスに乗って少し下流側に戻ります。
雲井の滝 12:13発
↓(バス)
石ヶ戸 12:22着
石ヶ戸のバス停の目の前には石ヶ戸休憩所があり、その石ヶ戸休憩所の裏手に回ってすぐのところに石ヶ戸があります。
石ヶ戸から下流側に歩いて三乱の流れを見ようとしたのですが、バスの時間の都合上たどりつけず、引き返して石ヶ戸のバス停に戻りました。そして石ヶ戸のバス停からバスに乗り、再度上流側へ向かいます。バスの走行中に銚子大滝などのいくつかの滝を見ることができました。
石ヶ戸 12:42発
↓(バス)
子ノ口 13:03着
子ノ口のバス停は十和田湖のほとりにあるので、バス停からすぐのところで十和田湖が見渡せました。次のバスまで少し時間があったので、十和田湖畔にあったベンチで、八戸駅のコンビニで買ったイギリストーストを食べました。
その後は、青森駅行きのバス(みずうみ号)に乗り酸ヶ湯温泉に向かいました。
子ノ口 13:28発
↓(バス)
酸ヶ湯温泉 14:53着
1時間半ほどバスに乗ると酸ヶ湯温泉に着きました。
有名なヒバ千人風呂に入り、時間があったので玉の湯にも入りました。ヒバ千人風呂も広くて雰囲気があって良かったですが、玉の湯も、こじんまりとしていて人が少なく、落ち着いていてまた別の良さがありました。
お風呂を楽しんだ後は近くにある「地獄沼」に行ってみました。思っていたよりも大きく、そして毒々しい色をしていました。
酸ヶ湯温泉のバス停まで戻るとほぼちょうどバスの時間だったので、バスに乗って青森駅まで向かいました。
酸ヶ湯温泉 16:38発
↓(バス)
青森駅 17:59着
青森駅に着いた後は、駅からほど近い「お食事処 おさない」さんに行きました。青森なのでホタテを食べようと思いホタテ丼を食べました。ホタテが大きくてプリプリで美味しかったです。また、写真に写っていないですが「けの汁」というものも追加で食べました。(写真に写っているのは味噌汁です)
その後は青森駅周辺を観光しました。まずA-FACTORY(エーファクトリー)という建物の中の「gelato natura due」というジェラート屋さんでカシスミルクのジェラートを食べました。リンゴのジェラートが5種類くらいあったので、どれがおススメか店員さんに聞いたところ、カシスミルクのジェラートをおススメされたので「何でだ?」と思いながらカシスミルクのジェラートを食べましたが、たしかに美味しかったです。
食べ終わった後は少し海のほうに行き、青森ベイブリッジに登ったりもしました。
少し散策し、駅のほうに戻るときにA-FACTORYと青森ベイブリッジを一緒に撮りました。
そして青森駅に戻り、電車で2日目の目的地である五所川原駅に向かいました。
青森 19:57発
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川部 20:30着
川部 20:34発
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五所川原 21:02着
(次ページ:3日目は五所川原から千畳敷・不老ふ死温泉・十二湖を観光して秋田へ)