レッドブルが世界を変えるアイディアの実現と次世代イノベーターの育成を目指すプログラム「Red Bull Basement」に参加する大学生を募集している。

 

〇プロジェクト概要

「翼をさずける」でおなじみのレッドブルが主催するこのプロジェクトは2018年に初めて行われ、今年が3度目の開催となる。今年は参加対象国を40か国に広げ、よりグローバルなプロジェクトになっている。また、日本代表を決める審査員は、株式会社マクアケの北原成憲氏、株式会社トーチリレーの神保拓也氏、Forbs JAPANの谷本有香氏のほか、NTTが務める。さらに日本限定企画として、世界最大級のビジネス特化型SNS、LinkedIn(https://about.linkedin.com/ja-jp)での企画が予定されている。LINE株式会社や楽天株式会社をはじめとしたRed Bull Basement賛同企業と参加学生をつなぎ、アイデアの実現から企業の採用まで幅広く活動するコミュニティで、Red Bull Basementエントリー締め切り後に動画を投稿するとアイデアに対してコメントやアドバイスが提供される予定だ。

 

昨年の日本代表チームは、ビーコンを利用したプラットフォームアプリを提案。学生が欲しい情報を欲しい場所で発信・受信できるアプリを開発し、より快適なキャンパスライフの実現を目指した。

 

〇応募方法

応募方法は、学校生活のみならず世界中の問題を解決するアイデアを1分以内にまとめた動画を専用サイトに提出する形だ。10月末から公開投票を行い、その結果をもとに各国の代表チームを決め、選ばれたチームがグローバルワークショップに参加することができる。開催方法は未定であるが、世界保健機関の情報をもとに開催方法が決定され、ファイナリストに選ばれたチームは、企業と連携してそのアイデアの開発を進める。

 

〇キックオフイベント

このプロジェクトに先立ち、キックオフイベントが9月27日と10月4日にzoomを利用して行われる。今年参加予定の審査員や昨年の日本代表チームが登壇予定だ。Red Bull Basementへの参加を検討している方はぜひ参加してほしい。詳細はこちら

 

(吉澤菜々美)