キャンパスに行けなくても、塾生の今の声は知ることができる。
オンライン授業が続いた春学期。
大学へ行く。教室へ行く。授業を受ける。
お昼ご飯は友達と。課題があるから、今日のお昼は一人で済ませよう。
今日は5限まで授業か。この曜日だけは、午前中で授業が終わる。
授業終わりは、どんな予定がある?
いや、今日はサークルだけの日?ずっとバイトの日?
週末には旅行の予定もある?
就職活動にたくさんの時間をあてる?
これが塾生の全てに当てはまるわけではない。
しかし、ほとんどの塾生の、あるはずだった今までの日常が変化した。
そして、偶然の出会い、偶然の会話も少なくなったかもしれない。
「みんな何してるんだろう」と考える回数が増えた人もいるかもしれない。
日常の中で、無意識にでも感じ取っていた、塾生の今、場の雰囲気、空気感。
これを完璧に再現することは簡単ではないが、どうにか形にして、伝えることはできる。
直接皆さんに、目の前で新聞を配るのはずっと先になるだろうか。
たとえ、そうだとしても、それまでにできることがあるならば、塾生新聞として伝え続けたい。
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