22日16時、ジャズダンスサークルSIGがメインステージに登場した。大雨の中、彼らのパフォーマンスを一目見ようとステージ前に大勢の観客が集まった。

SIGは、2000年の4月に創立された慶大公認のジャズダンスサークルだ。プロのインストラクターである高柳明子先生の指導のもと、毎週月曜と土曜、主に日吉で練習をしている。

今日のステージでは、全14曲を披露した。前夜祭に登場したMrs.GREEN APPLEの「どこかで日は昇る」で始まったステージ。それぞれの曲の世界観に合わせた衣装で、体全体で表現していた。


イスラエルの音楽グループ Balkan Beat Boxの「Kum Kum」にのせた民族系スロージャズなど、様々なジャンルの楽曲に合わせて、パフォーマンスを披露した。パフォーマー全員で、SIGの「S」を手でつくるSIGポーズをし、今日のステージは幕を閉じた。


今回の三田祭では、23日(土)、24日(日)に第一校舎121教室にて、SIGの公演が行われる。SIGが魅せる圧巻のパフォーマンスを、観に行ってみてはいかがだろうか。(塚原千智)