前期最終節は東海大との一戦。最下位に沈む相手に必勝を期した慶大だが、序盤の2失点が響き、痛恨の黒星を喫した。
3試合ぶりの勝利を狙う慶大だが前半5分、一瞬の隙を突かれて先制点を許してしまう。反撃を試みる慶大は得意のパスワークが発揮できず、攻撃の形が作れない。逆に28分、カウンターから追加点を許し、2点をリードされて前半を折り返す。
後半、巻き返しを狙う慶大は15分、中川靖が自ら得たPKを決め、1点差に詰め寄る。しかし、その後の決定機を攻撃陣が決めきれずに試合終了。
順位を2位から4位に落として前期日程を終えた。