庭球部
 9月1日から9日、有明テニスの森公園で平成19年度全日本学生テニス選手権が行われた。この大会に男子ダブルスで出場した会田(総1)・喜多(環1)ペアが決勝で早大の前原・富崎ペアを6―4、2―6、6―4で下し、大学入学後初の全国大会で優勝を果たした。個人では喜多がベスト4、準々決勝で喜多に敗れた会田がベスト8に入った。
 また、タイのバンコクで8月8日から18日にかけて行われた第24回ユニバーシアード競技大会のテニス日本代表に坂井利彰監督がコーチとして、会田が選手として選出され、世界の選手を相手にシングルス、ダブルス共にベスト32入りの好成績を収めた。
 喜多は8月中旬に行われた関東学生選手権大会シングルスで優勝し、学生初のタイトルを獲得していた。
 
 
自動車部
 8月25、26日に三重県の鈴鹿サーキット南コースで行われた第21回鈴鹿市長杯・全日本学生ジムカーナ選手権大会で、塾自動車部が団体で11年ぶりに優勝した。また個人では、相田(理4)の3位を筆頭に瀬古(文4)が5位、小柴(理3)13位と健闘した。
 
 
野球部
 8月18日から23日まで中国北京で行われた野球・北京五輪プレ大会に加藤幹典投手が出場した。加藤は1次リーグ第2戦のフランス戦と決勝戦の中国戦に先発し、それぞれ5回、4回を投げて日本の優勝に貢献した。
 
 
航空部
 8月19日から26日に行われた埼玉県妻沼滑空場で行われた第10回東京六大学対抗グライダー競技会で、塾航空部は団体戦で2位の早大に2000点差をつけて優勝した。また、個人では増田(理4)が優勝した。