今月1日、パシフィコ横浜にて2019年度慶大入学式が行われた。日吉記念館の工事のため2年連続でパシフィコ横浜での開催となり、会場となった展示ホールは、全学部の新入生や家族・保護者、卒業50年の塾員で埋め尽くされた。

 

今年度は別科・日本語研修課程を含む10学部、計6474人の新入生を迎えた。
内訳は以下の通り。

  • 文学部805人
  • 経済学部1144人
  • 法学部1236人
  • 商学部1010人
  • 医学部112人
  • 理工学部966人
  • 総合政策学部412人
  • 環境情報学部392人
  • 看護医療学部99人
  • 薬学部214人
  • 別科・日本語研修課程84人

以上、昨年度より144人少ない入学者数となった。

 

長谷山彰塾長は式辞で、「塾生生活の中で、自らの判断と責任で目標を見つけ、努力し、目標を達成してほしい」と新入生を激励した。

続いて壇上者紹介が行われ、教職員代表として駒形哲哉教授(経済学部)が祝辞を述べた。

新入生代表の辞で田中美帆さん(法1)は、同日に発表された新元号「令和」に触れ、
「新しい時代、より良い社会を作る一翼を皆で担いたい」と抱負を述べた。

式には卒業50年を迎え招待された1969(昭和44)年三田会の会員が参列し、寄付目録の贈呈と挨拶があった。その後、一同に塾歌を斉唱し式は閉幕した。

閉式後、應援指導部による新入生歓迎ステージが行われ、会場を盛り上げた。

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