6月5日、日米大学野球選手権の代表候補者50名が発表され、東京六大学野球連盟からは11名が選ばれた。慶大からは加藤幹典投手、佐藤翔外野手が選出された。日本代表の最終選考は6月22日から3日間、神奈川県の平塚球場等で行われる合宿を通じて行う。選考合宿は主に試合形式で進められる予定であり、合宿終了日の翌日25日に代表22人が発表される。

 東京六大学野球連盟から選出された候補者は以下の通り―加藤幹典投手、佐藤翔外野手(以上慶大)斎藤佑樹投手、細山田武史捕手、上本博紀内野手、田中幸長外野手、松本啓二朗外野手(以上早大)、大澤裕介内野手、和泉将太内野手(以上法大)、久米勇紀投手、古川祐樹投手(以上明大)。

 また、加藤投手は8月に開催される北京オリンピックプレ大会の日本1次登録選手にも選出された。この大会には、東京六大学野球連盟から久米勇紀投手(明大)も選ばれている。