12月20日、藤沢市湘南台地域で電気の照明を落とし、ロウソクのあかりで過ごすキャンドルナイトが行われた。  

 「みんなでつくって、みんなで灯す」を合言葉に、湘南台東口商店街から集めた廃油を再利用し、地域の人達ともに作った500個ものキャンドルを並べて点灯した。

 キャンドルナイト実行委員代表の坂田智子(総3)さんはイベントの意図を、「情報が溢れ忙しい現代に、スローな時間を取り戻し、家族や地域の人々など、人が繋がる場をつくりたい。このイベントを通じて地域が盛り上がってほしい」と語った。

 今回が初の取り組みであったが、地域の人々が数多く家族連れで訪れ、「来年も開催して欲しい」という声も聞かれた。