冒頭、武林亨教授に続いて挨拶に立った清家篤塾長は、義塾の理念であり、実証科学を意味する「実学」が同研究科で大いに行われていることに触れ、研究科のさらなる発展へ期待を寄せた。
その後、「新たな健康社会を実現するアカデミックと実務~データ分析に基づきエビデンスをもって実務に取り組める人材の育成~」というテーマでパネルディスカッションが行われた。ディスカッションには独立行政法人統計センター理事長の椿広計氏、目白大学大学院経営学研究科教授の高橋武則氏、健康マネジメント研究科教授の渡辺美智子氏の3人が登壇。統計的思考や行動について、それぞれの自説を展開した。休憩時間には扇屋勝丸氏が傘回しのお祝い芸を披露した。
健康マネジメント研究科は2005年4月に創立。看護学、医療マネジメント、スポーツマネジメントの3つの専修で構成されており、分野横断型の研究が行われている。今年度から公衆衛生学修士の取得も可能になるなど、カリキュラムの一層の充実が図られている。
