9月19日、三田キャンパス西校舎ホールで平成19年度9月卒業式が執り行われた。当日、法学部から25名、総合政策学部から78名、環境情報学部から60名の、計163名が卒業した。
式は西村太良常任理事による学事報告の後、安西祐一郎塾長によって学位記と表彰状の授与が行われ、続いて式辞が述べられた。その後、清水浩環境情報学部教授により教職員祝辞が述べられ、総合政策学部瀬戸なつみさんの在校生代表送辞、環境情報学部檜垣万里子さんの卒業生代表答辞と続いた。そして最後に、出席者と混声合唱団との塾歌斉唱が行われ、幕を閉じた。
9月21日には平成19年度9月入学式が同キャンパス北館ホールで行われた。入学者数は以下の通り。大学・総合政策学部20名、環境情報学部 18名、計38名。修士課程・理工学研究科32名、政策・メディア研究科28名、計60名。大学院後期博士課程・理工学研究科33名、政策・メディア研究科12名、計45名。
式は、卒業式と同様に西村常任理事による学事報告が行われた後、続いて安西塾長が、時折英語を交えつつ式辞を述べた。そして理工学研究科委員長・真壁利明氏の教職員代表祝辞の後、環境情報学部に入学する福岡英哲さんによって、新入生代表の「入学の辞」が読み上げられた。
9月での卒業式・入学式共とあって小規模ながら、春に行われる式と同様に終了後には出席者が家族や友人と共に記念撮影をする姿があちこちで見られた。