部員の指導でバッティングを体験する子ども
部員の指導でバッティングを体験する子ども

3月28日、慶應義塾下田グラウンド•学生寮にて、第8回桜スポーツフェスタが開催された。このイベントは義塾創設150周年の記念事業として始まり、下田グラウンドを拠点に活動する体育会5部(野球部・蹴球部・ソッカー部・ソフトテニス部・ホッケー部)が中心となって企画・運営を行っている。スポーツを通して地域住民と交流し、親睦を深めるのが目的だ。


当日は、キックターゲットやラグビーの交流試合、各部による体験教室などが催されたほか、多くの出店も並び、会場はにぎわいを見せた。特設ステージでは地域住民による歌の発表も行われ、最後には地域住民と体育会員が音頭に合わせて踊りを披露した。
イベントは昼食を挟んで午後も行われ、小さな子どもからお年寄りまで催しを楽しんだ。