10月11日、日吉キャンパス日吉陸上競技場・日吉協生館プールで慶應義塾150年記念大運動会が開催された。幼稚舎生から大学院生までの塾生が参加し、陸上・水泳競技を行った。大運動会は慶應義塾の150年を記念したイベントで、今年が初の試み。慶大出身の日本テレビ・鈴江奈々アナウンサー、鈴木崇司アナウンサーらが司会を務め、協生館の観客席は多くの人で賑わった。
創立150年記念事業の一環として整備された陸上競技場では、幼稚舎生によるリトミックや大学生・大学院生による400㍍リレー、体育会パレードが観客を楽しませた。また競技「一流選手との交流」では、箱根駅伝に出場した選手らが幼稚舎生と共に登場。慶應義塾ならではの豪華な顔ぶれが揃った。
協生館室内プールでは、各校児童・生徒と大学生の混合チームによるリレーなどに、熱い声援が送られた。特別競技のエキシビションでは、代表選手が飛び込みを披露。参加者全員が陸上競技場に集合した壮大な閉会式で幕を閉じた。