向日葵をイメージさせる黄色に鮮やかな花柄のワンピースを身にまとって現れたのは間瀬由紀乃さん(商2)。
「趣味は読書で、特技はおいしそうに食べること」と話す。最近はひようらのラーメン巡りにはまっている。
また、その可愛らしい見た目とは裏腹に、中学校まではソフトボールをやっていた。キャッチャーとしてチームのキャプテンを努めた小学生時代は、全国大会まで進んだそうだ。
図書館の匂いや紙が好きだった間瀬さんは、以前までは出版社で働くのが夢だった。しかし趣味の読書で培った語彙力と表現力を使って「伝えることの面白さ」を知り、人の生活に無意識に密接しているテレビという場に興味を持ったという。大学では放送研究会に所属し、これからはアナウンススクールにも通う予定だ。
「人との縁でこのような場に誘ってもらえるのが嬉しい」と、間瀬さんは言う。「大学生のうちにできることはいくらでもある。友達の輪を広げて、たくさん旅行して、自分を試してみたい」と語りながら、今という時間を全力で楽しんでいる彼女の姿がとても印象的だった。
(TOEIC950)