先月1日、日吉記念館にて平成25年度大学入学式が行われた。今年度は別科日本語研修課程を含む10学部、計6840人の新入生を迎えた。それぞれ文学部814人、経済学部1213人、法学部1238人、商学部1023人、医学部112人、理工学部1138人、総合政策学部458人、環境情報学部457人、看護医療学部104人、薬学部222人、別科日本語研修課程61人と、昨年よりもおよそ200人多い入学者数となった。
清家篤塾長がこれから新生活を始める新入生に対し祝辞と応援の言葉を贈った後、新入生代表の大平直也さん(理1)が「まだ自分の将来像は明確ではないが、広い視野から自分の関心や能力を見定め、向上心を持って自分のできることに挑戦していきたい」と入学の辞を述べた。
また、式には卒業50周年を迎えて招待された104年三田会の塾員も出席し、一同の塾歌斉唱の後、寄付目録の贈呈と挨拶がなされて式は閉幕した。