南三陸杉の良さ生かす
宮城県南三陸町の学校林、「慶應の森」の間伐材を使ったグッズが完成した。慶應義塾南三陸プロジェクトに参加した学生らが、間伐材の有効活用を復興支援の一環として企画した。
企画リーダーを務めた福田晶さん(商2)は「慶應の森の有効活用と復興支援、未来へのフローの中で義塾だからやれることがある。南三陸杉の良さを出すことと親しみやすい商品作りを心がけた」と話す。
グッズは、ピンバッジ、コースター、ブックマーク、ペントレイの4種類で、すべて南三陸町で製作されている。日吉キャンパス協生館2階コミュニケーションプラザや慶應義塾公式グッズHP上で販売中。