6月16日から20日の5日間、SUBWAY慶應大学SFC店で19時から21時にキャンドルの明かりで営業するキャンドルナイトが行われた。

 主催である慶應義塾大学環境サークルCUEの代表者は「電気を使わなくても心地よいスローな生活が過ごせることをみんなに知って欲しい」とイベントの意図を語った。キャンドルナイトを通して大切な人との時間や平和な生活を味わう体験をすることと、エコ活動を両立することも狙いとされている。

 またキャンドルは結婚式で不要になったものを再利用したため、経費はほとんどかかっていないという。
 食事に訪れた学生たちは「幻想的でとても綺麗だった」「幸せな気持ちになれた」など、夜に輝くキャンドルナイトを満喫していた。