6月23日から27日にかけて、SFCでは「にぎにぎクーポン」というキャンペーンを実施した。
キャンペーン内容としては、生協と協力し、閉店間際に売れ残ったおにぎり、サンドウィッチ、お弁当等を割引価格で売り、その広告を携帯電話で配信するというもの。
生協の売れ残りは全て廃棄処分される。厳網林研究室の金澤隼人さん(総3)はこの現状に着眼し、改善を試みようとキャンペーンを実施した。キャンペーン前で売れ残るおにぎりは平均83個。キャンペーン中は26個になるという成果が出た。
金澤さんは、「この5日間のキャンペーンを生かし、来期も行いたいので、是非気軽にエコ活動に参加してほしい」と話した。