こどものためのワークショップ博覧会「ワークショップ・コレクション6」が2月27・28日、日吉キャンパスで開催された。
新技術を駆使したデジタル系から温かさの残る造形系まで、多岐に渡るワークショップが設置され、2日間で3万5000人の親子が訪れた。
今年で6回目となるこのイベントは、NPO法人「CANVAS」とメディアデザイン研究科(KMD)が主催した。
KMDは、アトラクション型ツイッタ―を体験できる「ふ*らいふ」=写真=など、3つのワークショップを出店。また、一般公募で集められたボランティアスタッフとしても、多くの塾生が参加した。
来場者数は過去最高を記録。KMD研究員の宮本充さんは「悪天候にもかかわらず、昨年の1万人を大きく上回った。積極的な広報活動と多彩なワークショップを準備したことが実を結んで何より」と話した。
キャンパス内は、目を輝かせて作業に取り組む子どもたちで賑わいを見せていた。