慶應大学への進学が決まった皆さん、おめでとうございます!
慶大へ入学したら、すぐに履修申告期間がやってきます。ですが、大学の履修は難しくて不安……という人が多いのではないでしょうか??
そこで、慶應塾生新聞会では、慶應大学10学部の先輩から、1年生のときの時間割や履修を組む上でのアドバイスを大募集しました!
第9回目は「SFC(総合政策学部・環境情報学部)」です。ぜひ参考にしてみてくださいね!
先輩が教える!時間割を組む時の注意点
基盤科目と先端科目の区別があり、それぞれ30単位ずつ必要なので、注意してバランスよく履修する必要があります。また、必修科目であるデータサイエンスや情報の授業も履修者選抜の抽選に落ちてしまうことがあるので、余裕を持って履修すると良いでしょう。
総合政策学部の先輩の時間割(2021年入学)
【おすすめ授業】 第二言語としての日本語教育(杉原先生)
第二言語としての日本語教育に関わる事象について学ぶ授業です。
日本社会で日本語学習を必要とする人々の置かれている状況を理解したり、日本語非母語話者などの多様な日本語話者とのより良いコミュニケーションの取り方を考えたりします。
昨年度はオンラインで行われましたが、毎回の授業でグループでの意見交換の時間があり、多様な背景を持つほかの学生から話を聞いたり、他学年の学生とも話し合ったりすることで、授業のテーマについての理解を深めたり視野を広げたりすることができ、とても勉強になりました。授業を通して日本語非母語話者等に対する配慮を学び、実際に留学生など日本語非母語話者の方と話をする際により円滑なコミュニケーションが取れるようになりました。とてもためになるのでおすすめです。