1月16日、慶應義塾新型コロナウイルス感染症対策本部は、1月10日の成人の日に開催された、一貫教育校の卒業生を中心とした多人数会合およびその後の二次会や三次会に参加した学生から、新型コロナウイルス陽性者が複数発生していると発表した。
これらの飲食を伴う多人数会合(食事なしでアルコール飲料が提供された会合も含む)に参加した塾生全員を濃厚接触者相当と判断し、保健所等が定める濃厚接触者と同様の注意事項等を遵守した自主隔離を要請した。
該当する学生は1月20日(木)までの10日間は登校禁止となり、フォームを用いての大学への報告が義務付けられる。発熱や体調不良の症状がある場合には、PCR検査を受験し、その結果を保健管理センターのWebフォームから報告する必要がある。この会合に参加したにもかかわらず適正に報告がなされなかった場合には、厳正な対応がとられるとのことだ。1月20日(木)まで無症状であった場合は、21日(金)からの登校が許可される。
【会合の参加者全員が要回答】
フォーム:https://forms.gle/9ugLzrmsGpjxfhjN8
【発熱・体調不良がある場合は要回答】
・陽性だった場合:http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/infection/report.html
・陰性だった場合:
(信濃町キャンパス以外の学生)
https://form-m.keio.ac.jp/hcc/report-coronavirus.html
(信濃町キャンパスの学生)
https://form-m.keio.ac.jp/hcc/report-shinano-corona.html