8月22日に全塾協議会臨時会が行われ、前田稔塾生代表(商4)が公約に掲げていた「塾生代表の指名制移行に関する全塾協議会規約改正案」は、議員への支持を広げたものの、賛成3人、反対4人で全会一致とならなかったため否決された。これを受け、塾生代表は引き続き公選制で選出されることとなり、第4代塾生代表を選出する選挙が12月12日から12月20日にかけて行われる見込みとなった。
この結果を受け、前田塾生代表は「公約を達成できず申し訳ない。しかし、今回指名制へ移行した際の規約を作成できたこと、また改正案に一定の賛成を得られたことで、塾生自治のあり方における新たな選択肢を示せたと思う」と述べた。
また、8月29日から31日には予算配分に関する議会(リーダーズキャンプ)が行われた。この議会を受け、交付金配分額が9月末の議会に発表される。
(佐々木遥平)