ケーキ屋さんになりたい。
幼い頃の夢には迷いがない。
お花屋さんになりたい。サッカー選手になりたい。
お嫁さんになりたい。
そんな子だって、いたはずだ。
いつからだろう。
結婚の話を素直にできなくなったのは。
“将来の夢は結婚だ”と言いづらくなったのは。
結婚だけが人生の正解じゃない。
憧れだった仕事に生きてもいい。大好きな趣味を極めてもいい。
“幸せな結婚がしたい”
それぞれの価値観が尊重される時代なら、そう願う人もいたっていい。
もっと自由に、結婚の話をしよう。
塾生500人と、「結婚」について考えてみた。
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慶大学部生・院生を対象に、ウェブアンケート方式で実施。集計期間は9月26日から10月21日で、有効回答数は509。性別の内訳は男子が192人(37.7%)、女子が309人(60.7%)、無回答が8人(1.6%)。学年の内訳は1年生が112人、2年生が102人、3年生が175人、4年生以上が120人。学部の内訳は法学部が115人、文学部が185人、経済学部が83人、商学部が40人、理工学部が35人、環境情報学部が11人、総合政策学部が14人、医学部が5人、看護医療学部が10人、薬学部が6人、無回答5人であった。
(特集の担当:小宮山裕子、 新山桃花、鵜戸真菜子、石嶺まなか、仮屋利彩)