慶大は本日10月4日、公認団体である広告学研究会に解散を命じた。これにより、同団体により運営されるミス慶應コンテスト2016は中止される。

広告学研究会は未成年飲酒を行なったほか、いわゆる「ゲーム」による飲酒などの危険行為を行なった。

同団体は2009年に公然わいせつ容疑で会員が書類送検されるなど不祥事を繰り返しており、この度の解散という重大な処分となった。

広告学研究会はミス慶應コンテストの公式ツイッターで「ミス慶應コンテスト2016は、企画・運営を行う慶應義塾広告学研究会が起こした不祥事への大学からの処分を受け、今年度活動を中止する事となりました。ご協力、ご支援、応援いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と発表した。