12月20日、第45回慶應・延世大学定期戦が日吉陸上競技場で行われ、1―0で慶大が勝利を収めた。
慶大は序盤、パスミスが多くなかなか中盤にボールを収めることができない。15分、風間(商1)とのワンツーで抜け出した中川(総3)が、GKをあざ笑うかのようなループシュート。GKは一歩も動けず慶大が先制点を挙げる。その後も中町(総3)を起点とした攻撃でゴールを脅かすも、シュートが枠を捉えられない。
後半25分には相手にPKを与えるも、小島(総1)がセーブしこの試合最大のピンチを凌ぐ。このまま慶大が前半に挙げた1点を守りきり、勝利を挙げた。
李監督「相手は実力があったがうちの持ち味である細かいパス回しがうまくいったのは良かった。新チームとして課題も見えたのでそこを修正していきたい」